バンドウイルカが見られる水族館一覧と種類の見分け方

このページでは、様々なイルカの種類の中でも、バンドウイルカを見ることができる水族館を地域別の一覧リストにしてご紹介します。

バンドウイルカはハンドウイルカと呼ばれることもありますが、このページでは、使われることの多い「バンドウ」に統一しています。

なお、バンドウイルカに関する基礎的な情報は、このページの後半をご参照ください！

バンドウイルカが見られる水族館の地域別一覧リスト

以下では、バンドウイルカを見ることのできる水族館をご紹介します。

リンクになっている水族館については、当サイトの水族館紹介ページへのリンクとなっています。

個別ページについてはバンドウイルカに特化した情報とはなっていませんが、その水族館の見どころなどをたっぷり特集していますので、ぜひご活用ください！

北海道・東北地方でバンドウイルカが見られる水族館

北陸・新潟地方でバンドウイルカが見られる水族館

関東地方でバンドウイルカが見られる水族館

東海地方でバンドウイルカが見られる水族館

関西地方でバンドウイルカが見られる水族館

中国・四国地方でバンドウイルカが見られる水族館

九州・沖縄地方でバンドウイルカが見られる水族館

※美ら海水族館では「ミナミバンドウイルカ」が観られます

ミナミバンドウイルカが見られる水族館の一覧と特徴・見分け方

2021年12月16日

バンドウイルカの特徴

バンドウイルカは、日本の水族館で最も多く飼育・展示されているイルカです。

英名の「bottle-nose」の由来にもなったように、少し前に突き出した口先（吻）が特徴の一つです。

口先には、小さな鋭い歯が並んでいますが、噛み砕いたりするよりも、獲物が逃げてしまわないように引っ掛ける、押さえることに適しています。

実際には異なりますが、口元が笑っているように見えることも、人気の理由の一つとなっています。

また、その身体能力やコミュニケーション能力の高さから、イルカショーでのパフォーマンスでも活躍しています。

ジャンプをしながら空中で身体を捻ったり、

高いところのボールに触れる大ジャンプなど、その迫力のある動きからは、海の哺乳類の力強さを感じることができます。

複数のバンドウイルカが同時にジャンプしている様子からは、イルカ同士でのコミュニケーションの巧みさも感じられます。

また、そのダイナミックさだけでなく、長く伸びた吻を使った器用な一面も。

なお、中には珍しい「アルビノ」と呼ばれる身体の色が真っ白なバンドウイルカに出会えることもあります。

バンドウイルカを観られる水族館で、あなただけの一押しポイントも見つけてみてください(^ ^)

バンドウイルカの歴史（日本初のイルカ飼育）

日本で初めてバンドウイルカを飼育したのは遡ること1930年で、今の伊豆三津シーパラダイス（当時の中之島水族館）と言われています。

今でも水族館を代表する人気者であるバンドウイルカは、まさに日本の水族館でのイルカ飼育の歴史と共にあるのですね。

なお、日本初のイルカショーはカマイルカであったとされています。

カマイルカが見られる水族館一覧と種類の見分け方

2019年7月21日

バンドウイルカの見分け方

先ほどもご紹介の通り、バンドウイルカはカマイルカと一緒に観る機会も多いです。

そのため、この二種類を区別できた方がパフォーマンスなどもさらに楽しめると思います。

しかし、この二種類はかなり見た目に違いがありますので、あまり区別の心配はありません。

背びれのカマの形もポイントですが、二種類が同時に観られる時には、その大きさや模様からもすぐに区別ができます。

なお、以下の水族館では、バンドウイルカとカマイルカをまとめて見ることができますので、ご参考にしてくださいね。

カマイルカの紹介については以下の記事もご参考にしてください！

カマイルカが見られる水族館一覧と種類の見分け方

2019年7月21日