このページでは、オウサマペンギン(キングペンギン)を見ることができる水族館を地域別の一覧リストにしてご紹介します。
オウサマペンギンに関する基礎的な情報は、このページの後半をご参照ください!
なお、後半でもご紹介しますが、よく間違われる「コウテイペンギン (エンペラーペンギン)」とは違う種類ですので、このページの写真をよく見て、間違えないようにしてくださいね!
Contents
オウサマペンギンが見られる水族館の地域別一覧リスト
オウサマペンギンを見ることのできる水族館をご紹介します。
リンクになっている水族館については、当サイトの水族館紹介ページへのリンクとなっています。
個別ページについてはオウサマペンギンに特化した情報とはなっていませんが、ぜひご活用ください!
北海道・東北地方でオウサマペンギンが見られる水族館
登別マリンパークニクス | 北海道 |
仙台うみの杜水族館 | 宮城県 |
北陸・新潟地方でオウサマペンギンが見られる水族館
越前松島水族館 | 福井県 |
関東地方でオウサマペンギンが見られる水族館
鴨川シーワールド | 千葉県 |
東京都葛西臨海水族園 | 東京都 |
横浜・八景島シーパラダイス | 神奈川県 |
箱根園水族館 | 神奈川県 |
東海地方でオウサマペンギンが見られる水族館
下田海中水族館 | 静岡県 |
南知多ビーチランド | 愛知県 |
関西地方でオウサマペンギンが見られる水族館
海遊館 | 大阪府 |
城崎マリンワールド | 兵庫県 |
アドベンチャーワールド | 和歌山県 |
中国・四国地方でオウサマペンギンが見られる水族館
島根県立しまね海洋館アクアス | 島根県 |
下関市立しものせき水族館 海響館 | 山口県 |
九州・沖縄地方でオウサマペンギンが見られる水族館
長崎ペンギン水族館 | 長崎県 |
オウサマペンギンの特徴
オウサマペンギンは、南大西洋からインド洋にかけての広い範囲を繁殖地としている、大型のペンギンです。
キングペンギンと呼ばれることもあり、どちらも同じペンギンを意味しています。
最大で1mほどの大きさにもなり、ペンギンの種類の中でも二番目を誇る大きさで、オウサマ、キングと呼ばれるにふさわしい風格があります。
なお、ペンギンの仲間の中でも最も大きいコウテイペンギン(エンペラーペンギン)とは別の種類ですのでご注意ください。
また、ペンギンには「換羽」と呼ばれる羽毛の生え変わるシーズンがあります。
他のペンギンの仲間も同様ですが、この時期にはまるで別の種類のような見た目になります。
オウサマペンギンのヒナ
オウサマペンギンは雛にも特徴があります。
オウサマペンギンは卵も大きいのですが、ヒナの体長も大きくなるのが特徴で、そのモフモフとした姿が度々話題になっています。
なかなかタイミングよく出会うことは難しいと思いますが、水族館の公式SNSアカウントなどで、繁殖や誕生に関する情報発信をぜひチェックしてみてくださいね!
オウサマペンギンとコウテイペンギンの違い(見分け方)
その大きさや首元の黄色とオレンジの色合いから、他のペンギンと見分けられないということはほとんどありません。
オウサマペンギンと区別が難しいのは、コウテイペンギン(エンペラーペンギン)のみです。
どちらも身体が大きく、コウテイペンギンの方が比較的大きいとされていますが、オウサマペンギンを飼育している水族館のほとんどはコウテイペンギンを飼育しておらず、大きさによる比較は難しいです。
そこで見分けのポイントは、顔の側面から首にかけての、オレンジ色の模様部分です。
オウサマペンギンは、お腹の模様との繋がり部分が細長くなっており、丸っぽくなっています。
一方で、コウテイペンギンは、首周りと背中との色の境目が細長いのではなく、急に狭くなっています。
背中との色の境目もグラデーションとなっているなど、よく見比べると、その違いが分かると思います。
同時に見比べられるケースは限られるのですが、ぜひコウテイペンギンのいる水族館も訪れて、違いを比べてみてくださいね!
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