このページでは、マゼランペンギンを見ることができる水族館を地域別の一覧リストにしてご紹介します。
なお、マゼランペンギンに関する基礎的な情報は、このページの後半をご参照ください!
Contents
マゼランペンギンが見られる水族館の地域別一覧リスト
マゼランペンギンを見ることのできる水族館をご紹介します。
リンクになっている水族館については、当サイトの水族館紹介ページへのリンクとなっています。
個別ページについてはマゼランペンギンに特化した情報とはなっていませんが、ぜひご活用ください!
北海道・東北地方でマゼランペンギンが見られる水族館
仙台うみの杜水族館 | 宮城県 |
北陸・新潟地方でマゼランペンギンが見られる水族館
上越市立水族博物館うみがたり | 新潟県 |
長岡市寺泊水族館博物館 | 新潟県 |
のとじま臨海公園水族館 | 石川県 |
関東地方でマゼランペンギンが見られる水族館
しながわ水族館 | 東京都 |
すみだ水族館 | 東京都 |
横浜・八景島シーパラダイス | 神奈川県 |
東海地方でマゼランペンギンが見られる水族館
この地域の水族館では見ることができません。
関西地方でマゼランペンギンが見られる水族館
この地域の水族館では見ることができません。
中国・四国地方でマゼランペンギンが見られる水族館
この地域の水族館では見ることができません。
九州・沖縄地方でマゼランペンギンが見られる水族館
長崎ペンギン水族館 | 長崎県 |
大分マリーンパレス水族館 うみたまご | 大分県 |
うみたま体験パーク つくみイルカ島 | 大分県 |
マゼランペンギンの特徴
マゼランペンギンは、南アメリカの南端、チリやアルゼンチンなどに生息するペンギンです。
そのため、一般的にペンギンは寒い地域に住むと思われがちですが、マゼランペンギンはむしろ寒さが苦手。
最近の研究では、冬を越すために何と1,000km以上離れたところまで泳いでいるという報告もあります。
上越市立水族博物館“うみがたり”では、日本一、いや、世界で最も多い100羽を超えるマゼランペンギンを飼育・展示しています。
また、うみがたりでは、ガラスや柵の無い展示エリアでマゼランペンギンを見ることができます。
巣穴を出入りする様子や、泳ぐ様子を上からも横からも眺めることができますので、ぜひ様々な角度からマゼランペンギンをお楽しみください!
マゼランペンギンの見分け方
マゼランペンギンは、フンボルトペンギン属として、以下のペンギンと同じ仲間です。
- フンボルトペンギン
- ケープペンギン
- ガラパゴスペンギン
以下では、これらの見分け方についてご紹介します。
※ガラパゴスペンギンについては、日本で飼育している水族館が無いため省略しています
(1)マゼランペンギンとフンボルトペンギンの違い
マゼランペンギンは、顔の見た目はフンボルトペンギンに似ていますが、最大の特徴が別の部分にあります。
それは、首から胸にかけて、黒い帯が一本ではなく二本ある点です。
この部分さえチェックすれば、簡単に見分けることができます。
なお、同じく黒い帯が二本あるガラパゴスペンギンという種類のペンギンもいますが、日本の水族館では見ることができませんので、水族館での見分けにおいては気にしなくても大丈夫です。
なお、以下の水族館では、マゼランペンギンとフンボルトペンギンをまとめて見ることができますよ。
- 仙台うみの杜水族館
- のとじま臨海公園水族館
- 長崎ペンギン水族館
(2)マゼランペンギンとケープペンギンの違い
ケープペンギンとの違いを見分ける時も、フンボルトペンギンの時と同様です。
マゼランペンギンは先ほどと同じ写真ですが、首から胸にかけての二本の黒い帯に注目です。
このことを頭に入れておくと、かなり簡単に区別ができますよ。
なお、以下の水族館では、マゼランペンギンとケープペンギンをまとめて見ることができますよ。
- 仙台うみの杜水族館(宮城県)
- 横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県)
- 長崎ペンギン水族館(長崎県)
ぜひ実際に見比べてみてくださいね!
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