【3/30更新】新型コロナウイルスへの対応に関する水族館の休館情報まとめ




全国の水族館での新型コロナウイルスの感染防止に関する対応まとめです。

主に休館情報を中心に、対応状況をまとめています。

刻々と変化する状況に応じて今後も急遽の休館などが予想されるため、お出かけの際には必ず公式サイトや公式SNSアカウントなどをチェックするようにしましょう。

全国の水族館公式サイトリンクまとめ

2020年2月29日

新型コロナウイルスの対策には咳エチケット・手洗い・うがい・手の消毒などが推奨されています。

お出かけの際には、厚生労働省が発表しているQ&Aも参考に、感染・拡散の防止にご留意ください。

休館を決定している水族館一覧

この記事の更新時間時点での休館を決定した水族館と休館期間です。

なお、いずれも発表時点の情報であり、今後変更の可能性があります。

北海道・東北エリア

北海道

  • おたる水族館      :冬季休業を3/19まで延長
  • サンピアザ水族館    :2/293/7→4/6まで延長
  • 標津サーモン科学館   :3/23/16→3/31まで延長
  • 稚内ノシャップ寒流水族館:3/213/16→3/31まで延長(整備休館に入り4/29再開)
  • 北の大地の水族館    :3/53/19→3/31まで延長
  • 札幌市豊平川さけ科学館 :3/13/19→3/31まで延長

北陸エリア

新潟県

  • 長岡市寺泊博物館       :3/13/15→3/31まで延長
  • 上越市立水族博物館うみがたり :4/5まで小中高校生の入館禁止
  • 新潟市水族館マリンピア日本海 :小中高校生は入館を控えるよう呼びかけ(期間の定め無し)

関東エリア

栃木県

  • なかがわ水遊園    :3/63/24

埼玉県

  • さいたま水族館    :3/23/15無期限延長(当面の間)

東京都

  • サンシャイン水族館  :3/33/15→無期限延長(当面の間)
  • 葛西臨海水族園    :2/293/154/12まで延長
  • しながわ水族館    :3/33/15→4/12まで延長
  • アクアパーク品川   :2/293/153/31まで延長
  • すみだ水族館     :3/13/15→4月上旬まで延長
  • 足立区生物園     :3/23/314/20まで延長
  • 板橋区熱帯環境植物館   3/24/5まで小中学生だけでの入館禁止

神奈川県

  • 八景島シーパラダイス  :2/293/15無期限延長(当面の間)
  • 新江ノ島水族館     :3/33/19無期限延長(当面の間)
  • アクアリウムさがみはら :3/23/154/13まで延長
  • 油壺マリンパーク     : 3/43/15→無期限延長(当面の間)
  • 北里大学アクアリウムラボ:3/2〜3/31

千葉県

  • 鴨川シーワールド   :3/43/173/24まで延長

山梨県

  • 富士湧水の里水族館  :2/293/153/31まで延長

長野県

  • 蓼科アミューズメント水族館:3/93/13,毎週月曜(3/16,23,30) 

東海エリア

静岡県

  • 伊豆・三津シーパラダイス3/23/153/20まで延長
  • 東海大学海洋科学博物館 :3/27〜4/19

愛知県

  • 竹島水族館       :3/23/24
  • 南知多ビーチランド   :3/23/133/19まで延長
  • 名古屋港水族館     :3/23/16→4/13まで延長
  • 碧南海浜水族館     :3/23/16→3/31まで延長
  • シーライフ名古屋    :2/293/153/22まで延長
  • ぎょぎょランド(赤塚山公園):3/33/17→3/31まで延長

三重県

  • 伊勢シーパラダイス   :3/23/15
  • 志摩マリンランド    :3/23/15→3/31まで延長
  • 鳥羽水族館       :3/23/15→3/20まで延長

関西エリア

滋賀県

  • 琵琶湖博物館     :2/283/16→無期限延長(当分の間)

大阪府

  • 海遊館        :3/23/15→無期限延長(当分の間)
  • ニフレル       :3/33/15→無期限延長(当分の間)

京都府

  • 京都水族館            :2/293/14→4月上旬まで延長
  • 花園教会水族館          :2/283/15→無期限延長(当分の間)
  • 宮津エネルギー研究所 丹後魚っ知館:3/33/15→3/31まで延長

和歌山県

  • アドベンチャーワールド:2/293/15→3/22まで延長
  • くじらの博物館    :3/53/15→3/19まで延長

兵庫県

  • 須磨海浜水族園    :3/33/15→4/13まで延長
  • 城崎マリンワールド  :3/33/15→3/29まで延長
  • 姫路市立水族館    :3/53/19→4/6まで延長

中国・四国エリア

香川県

  • 新屋島水族館     :3/33/15→3/20まで延長
  • 四国水族館      :グランドオープンの予定日を3/20から延長(3月下旬に再発表)

広島県

  • 宮島水族館      :3/8〜3/21→4/12まで延長
  • マリホ水族館     :3/7,8,14,15(いずれも土日)の営業時間1時間短縮

高知県

  • むろと廃校水族館   :3/6〜3/19

山口県

  • 市立しものせき水族館海響館3/23/15→3/26まで延長
  • なぎさ水族館        :3/13〜3/27→3/31まで延長

九州・沖縄エリア

沖縄県

  • 美ら海水族館     :3/23/15

私たち利用者にできること

水族館は、営業の有無に関わらず、生き物の飼育のために費用がかかっているため、休館することは経営的に大きな影響があります。

それでも、お客さん同士の感染を防止する社会的意義や、飼育スタッフへの感染によって十分な飼育が行えなくなる、といった最悪の事態を回避するためにイベントの中止や休館といった経営判断が行われています。

長く準備をしてきたイベントの中止はスタッフの方々にとっても辛いことです。

私たち利用者としては、まずは感染予防のための咳エチケット・手洗い・うがいなどをしっかりとした上で、水族館が休館の決定をした時にはそれを尊重し、事態が収束した時には思い切り水族館へ遊びに行きたいですね!

参考情報(水族館の対応に関する考察)

全国の水族館での一連の休館に関する情報に関連して、その判断の背景や対応の特徴などについて、簡単な考察をご紹介します。

ライターのTwitterアカウントでのツイートを引用したもので(若干修正)、少し難しい表現なども含まれていますが、特に興味のある方への参考情報としてご紹介するものです。

水族館の休館に伴う経営への影響

サンリオやディズニーの休園決定で時間の問題と思われた水族館での対応ですが、一気に休館を決定した水族館が出てきました。統計的には、水族館の2月の来館者数は年間で最も低い時期ですが、飼育にかかる費用は変わらない中で収入が大きく減るため、水族館の経営にとって深刻な影響があります。

休館期間については、2/29〜3/15(土日を含む形での2週間)という形が基本となり、直近の土日を含むかどうか、元々の休館曜日などの関係で若干前後してますね。月末の厚労省や政府の発表「ここ1、2週間が正念場」に対応した形と理解しました。行政の要請を直接引用する施設もありました。

休館について民営・公営などの傾向はあまり見られませんね。地理的には、人口の多い都市部や緊急事態宣言のあった北海道などに多く、中国・四国・九州沖縄では皆無という状況です※。これに、西武・オリックスなどの系列グループ判断も加わったという印象です。休館だけが是ではなく、状況に応じて、と理解すべきです。

※その後、海響館や美ら海水族館など、当該エリアでの休館も発表されています

今回は休館情報に限定しましたが、このタイミングでイベントプログラム・一部施設の閉鎖などで対応する施設はたくさんありました。また、ほとんどの施設で消毒の設置などの情報を発信しています。一方で、全く情報がなかったり、SNSだけのようなケースもあり、リスク管理面での課題も感じるところです。

コロナウイルス感染予防のためのショー・イベント等の中止

各施設の情報をまとめていて、特徴的だったことを少しご紹介。特に思い切ったのは、油壺マリンパークですね※。各種イベントの停止に伴い入館料を半額にしました。追加的なプログラムはいいのですが、誰でも参加できるイベントをやめる場合は減額、というのは少なくても理論的には適切ですね。

※その後、越前松島水族館も同じく期間中の入館料を半額にすると発表しました

イルカショーをやるかどうか、というのは各施設での大きな判断の一つだったと思います。実際に、イルカショー以外は全てやめるとか、バックヤードツアーだけやめる、という様々なパターンがありました。全体を通じて「滞留」を避ける、ということを軸として合理的な判断が行われているように感じます。

色々ある中で、ハンズオン展示の中止、というのはなるほどと思いましたね。ハンズオンの定期的な消毒という対応をしている施設も多いですが、接触感染防止としては触らせない、というのがベストかと。しかし、実際にはどうやってるんでしょうか、取り外せないものもありそうですが、、

変わったパターンとしては、海遊館が2/29と3/1の土日に「整理券」を配布し、混雑をコントロールしています。わざわざ事前告知していたので、通常よりも入場を絞っていると推測します。都市型の水族館における対処としては理想的だと思います。そんな海遊館も、本日付で3/2からの休館が決定しました。

最後に、これは極めて難しい判断だったなと思うのがニフレルですね。2/28から新エリア公開・5周年記念キャンペーン開始で、限定パスポートなどもこの日に合わせて準備していた様子で、現時点で休館の情報無しです。スタッフに合言葉を伝えてプレゼントをゲット!だけは中止のご判断をお勧めします。

まとめと今後の対応

今回こうしたまとめをしたのは、利用者の方々に向けた情報提供という側面もありつつ、私自身の主な目的は、水族館のリスク対応状況を把握するためと、休館の決定・休館期間が経営的にどう影響したかを後で検証するためです。研究結果は秋以降でしょうが、、またご紹介できれば幸いです。

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