ジンベエザメのいる水族館|地域別・各水族館の概要も紹介




このページでは、全国各地の水族館の中から、

ジンベエザメの展示を行っている水族館を地域別に一覧で調べることができます。

どこの水族館にジンベエザメがいるのかを調べたい時にぜひご活用ください。

ジンベエザメのいる水族館の地域別一覧リスト

以下のリストでリンクになっている水族館については、当サイトの水族館紹介ページへのリンクとなっています。

個別ページについてはジンベエザメに特化した情報とはなっていませんが、その水族館の見どころなどをたっぷり特集していますので、ぜひご活用ください!

ジンベエザメの特徴などは水族館の紹介の後に記載しています。

北海道・東北地方でジンベエザメが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

北陸・新潟地方でジンベエザメが見られる水族館

のとじま臨海公園水族館 石川県

関東地方でジンベエザメが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

※横浜八景島シーパラダイスで展示されていた実績がありますが現在は展示されていません

東海地方でジンベエザメが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

関西地方でジンベエザメが見られる水族館

海遊館 大阪府

中国・四国地方でジンベエザメが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

九州・沖縄地方でジンベエザメが見られる水族館

かごしま水族館 “いおワールド” 鹿児島県
美ら海水族館 沖縄県

水族館ごとのジンベエザメ展示の特徴

各水族館でのジンベエザメの展示に関する情報をご紹介します。

日本の水族館では、現在4つの水族館でジンベエザメを見ることができます。

1:のとじま水族館(石川県)

北陸地方で唯一ジンベエザメを展示しているのとじま水族館

2010年に新たに作られた「ジンベエザメ館 青の世界」は、水量1,600トンと日本海側で最大級の水槽です。

地元である能登の海に回遊する魚を中心にしており、アカシュモクザメやウシバナトビエイと言ったエイ・サメの仲間も多く見られるのが特徴です。

水槽の中は真っ青で、まさに「青の世界」に浸りながらジンベエザメを眺めることができます。

なお、こちらの水槽では概ね6mが飼育できる最大サイズとなるため、北陸沖で定置網などにかかったジンベエザメを水族館で飼育・展示した後は、一定の大きさまで成長すると海へ帰しています。

のとじま水族館徹底ガイド|見どころ・所要時間・食事・お土産

2020年6月21日

2:海遊館(大阪府)

環太平洋の地理的関係を再現して世界の海や川などをぐるりと巡るような展示をコンセプトとしている海遊館では、建物の真ん中に「太平洋」をモチーフとした大水槽があり、ここでジンベエザメが展示されています。

ここでは、深さ9m、水量は約5,400トンの巨大な水槽の中をゆったりと泳ぐジンベエザメの力強い姿をじっくりと見ることができます。

海遊館の生き物たちは、高知県の以布利地域の沖合いからやってくることが多いのですが、この高知県土佐清水市には海遊館の研究施設「海遊館以布利センター」があります。

ジンベエザメもこの沖合いの定置網などに迷い込むことがあり、このセンターで健康管理などを経て海遊館にやってきます。

海遊館のジンベエザメは一定の大きさになったり、飼育の状況などによって海に帰していますが、このセンターが中心となって自然界での回遊の様子などを研究しており、高知県を出発してから長い距離を回遊していることや、海の深くまで潜っていることなどが明らかになっています。

1990年の開館から続く飼育の経験を生かしたジンベエザメ研究にもぜひご注目ください。

海遊館完全ガイド|ジンベエザメ以外の見どころも!レビュー・お土産・レストラン情報

2018年4月30日

3:かごしま水族館(鹿児島県)

かごしま水族館では、展示の順路が始まるとすぐに現れるのが、ジンベエザメの展示をしている「黒潮大水槽」です。

縦13m、横25m、深さ5mの巨大水槽は約1,500トンの水量で、マグロやカツオなどの黒潮の流れに乗って回遊する代表的な魚がジンベエザメと一緒に展示されています。

鹿児島県の近海ではジンベエザメが5〜10月頃にかけて回遊していますが、特に水温が上がる5〜7月頃には鹿児島県内の各地に仕掛けられた定置網にかかることがあるそうです。

かごしま水族館では、鹿児島県の近海に来遊するジンベエザメの生態などを知って頂くために、2000年から「海からの預かり物」としてジンベエザメを展示し、黒潮大水槽での限界である全長が5.5mになる前に海に帰すという考え方に基づき展示を続けています。

数年もの年月をかけた調査により、近海でのジンベエザメの大きさや定置網にかかってしまう頻度、時期などを研究し、特別展示としてその方法や研究結果などを特別展示として紹介したこともあります。

かごしま水族館では、ジンベエザメを海に帰す時には回遊の状況が分かる発信器を取り付けており、その生態の秘密などに迫っています。

かごしま水族館完全ガイド|見どころ・所要時間・お土産・アクセス

2018年10月13日

4:美ら海水族館(沖縄県)

日本一の来館者数を誇る美ら海水族館を象徴する「黒潮の海」を泳ぐジンベエザメの姿は、日本における水族館のイメージを作り上げていると言っても過言でもないインパクトがあります。

約7,500トンの水量を誇るこの大水槽は、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60㎝の超巨大なアクリルパネルに支えられており、これは2002〜2008年まで「1枚」の大きさのアクリルパネルとしては世界一の大きさとしてギネスブックにも記録されていました。

巨大な水槽だからこそ見られる2匹のジンベエザメが左右からクロスする様子は圧巻です。

ジンベエザメが初めて日本の水族館で飼育されたのも、ここ美ら海水族館の前身で1975年に開館した沖縄海洋博海洋生物園で、これは世界初の記録でもありました。

さらに、1995年に全長4.6mの「子供」としてやってきたジンベエザメ(ジンタ)は25年以上もの長期飼育に成功しており(体長も9m程度にまで成長)、こちらも世界一の記録で、水族館での長期飼育ならではの様々な研究が行われています。

このように規格外の規模と実績のある美ら海水族館ですが、ここ黒潮の海では、ジンベエザメはもちろん、エイの仲間では最大で日本で他に見ることのできないナンヨウマンタなど、様々な生き物にもぜひご注目ください。

美ら海水族館徹底ガイド|レビュー・見どころ・割引情報・レストラン・お土産

2018年3月31日

番外編:大洗水族館のジンベエザメ

2019年の年末頃に、茨城県がアクアワールド大洗水族館で2022年度末までにジンベエザメを飼育する新施設の建設を予定・検討している旨を発表しました。

発表時点では、事業費で130億円、水量は美ら海水族館を上回る8,000トンと壮大な計画となっており、これが実現すれば、東日本で唯一のジンベエザメを飼育する水族館となります。

その後、2020年度には当初予算案は議会で否決された模様ですが、全国でもサメの飼育種類数が最多でサメの生態に関するノウハウが集まっている大洗水族館でジンベエザメを飼育・展示することになれば、これまでと違った知見が得られるかもしれません。

まだまだ不透明なことも多いので、狙いや動向について注目したいですね。

大洗水族館の見どころ徹底解説!|所要時間・お土産・レストラン

2019年1月26日

ジンベエザメの特徴

ジンベエザメは、現存するサメの仲間の中で最も大きな種類であり、記録によれば全長20m(公式な記録としては12mとも)、重さ35トンもの大きさにまでなると言われています。

また、大きさだけであれば30mを超える記録もある世界最大の生き物「シロナガスクジラ」などもいますが、「クジラ」は哺乳類ですので、魚類の中で最大なのがこのジンベエザメです。

サメと言えば凶暴な「海のギャング」のイメージが浸透していますが、人間を襲うような種類はむしろ珍しく、このジンベエザメも非常に大人しい性格をしています。

そもそも、その食事の内容も、プランクトンや海藻、小魚などを海水と一緒に吸い込み、クシのような形状の器官で濾し取って食べるため、他の生き物に噛み付くような鋭い歯がなく、小さな歯が帯状に300列ほど並んでいます。

ジンベエザメは水面付近の獲物を効率的に摂取をするため立ち泳ぎのような姿勢になりますが、水族館でもその姿を見られることがあり、他の魚たちもおこぼれに集まっている様子は、時に神秘的な雰囲気すらあります。

そんなジンベエザメですが、フカヒレなどの需要から自然界ではその数を減らしており、絶滅が危惧される悲しい現状もあります。

水族館では、この後でご紹介するように自然界での数を減らさないような工夫がされています。

ジンベエザメの姿を見ることを通じて、ジンベエザメはもちろん、多くの生き物や自然を守る意識を高めることにも繋げていきたいですね。

ジンベエザメとジンベイザメはどちらが正しい?

よくある疑問として、「ジンベエザメ」か「ジンベイザメ」のどちらの呼び方が正しいか、というものがあります。

結論から言えば、「ジンベエザメ」が標準的な名称となっています。

インターネットなどでも表記がバラバラであることが多く、その模様が由来となった甚兵衛(ジンベエ)や甚平(ジンベイ)も呼び名がそれぞれであることが混合の一因になっていそうです。

どちらが正しい呼び名か迷っている方がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。

さらに、実際に水族館へ行ってお確かめください!

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