クラカケザラシが見られる水族館一覧と種類の見分け方

このページでは、様々なアザラシの種類の中から、クラカケザラシを見ることができる水族館を地域別の一覧リストにしてご紹介します。

なお、クラカケザラシに関する基礎的な情報は、このページの後半をご参照ください！

クラカケザラシが見られる水族館の地域別一覧リスト

以下では、クラカケザラシを見ることのできる水族館をご紹介します。

リンクになっている水族館については、当サイトの水族館紹介ページへのリンクとなっています。

個別ページについてはクラカケザラシに特化した情報とはなっていませんが、こちらもぜひご活用ください！

北海道・東北地方でアゴヒゲアザラシが見られる水族館

北陸・新潟地方でアゴヒゲアザラシが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

関東地方でアゴヒゲアザラシが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

東海地方でアゴヒゲアザラシが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

関西地方でアゴヒゲアザラシが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

中国・四国地方でアゴヒゲアザラシが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

九州・沖縄地方でアゴヒゲアザラシが見られる水族館

この地域の水族館では見ることができません。

クラカケザラシの特徴・見分け方

クラカケアザラシは、白い線のような模様が、馬に乗る際に使う「鞍」に似ていることから、鞍をかけたアザラシ、クラカケアザラシと名付けられたと言われています。

その珍しい模様はとても貴重で、全国でもアクアマリンふくしま（福島県）でしか観ることのできないアザラシです。

ゴマフアザラシと比べると一目瞭然、簡単に見分けることができます。

ハッキリとした白黒の模様は成熟したオスの証と言われており、頭部は白くなっているので、角度によっては白い帽子を被っているようにも見えます。

野生では、オホーツク海やベーリング海などの冷たい海に生息しており、日本でも北海道で稀に見かけられます。

ゴマフアザラシなど他のアザラシの仲間と違って、単独で生活することなどは分かってきていますが、その生態は謎の部分も多く、保全のためにはまだまだ研究が必要です。

水族館では、生き物達の魅力を伝えるだけでなく、生き物たちの保護や研究などにも取り組んでいます。

アクアマリンふくしまでは、クラカケアザラシの苦手な夏場は展示が行われないため観ることはできませんが、ぜひ機会を見つけてこの貴重なアザラシをご覧ください！